2020年12月10日木曜日
血尿、血精液症
一年くらい前から血尿が1+ 2+と続いてて、更に精液が赤い。パートナーだったのかな?と思いきや実は私が原因でした。40代くらいの人には多いらしいが前立腺癌の可能性もあるらしく泌尿器科受診しました。
まずは採血と問診。採血は前立腺腫瘍マーカーPSAってやつです。結果は一週間後。問診では精液が赤いこと、血尿が続いていることなど話しました。他には自覚症状は無し。あとは検尿。
検尿結果はすぐにでて腎機能の異常は無し。血尿も無しとのこと。
一週間後・・・。
再び診察。事前に決まっていた膀胱エコーのため診察時間より3時間前よりおしっこを我慢して
膀胱を尿で満たす必要がある。
膀胱エコーと腎臓エコーも同時に行った。ものの10分で終了したが、明らかな所見なし。
ベッドでうつ伏せ、仰向けになってエコー機を背部、腹部に押しつけられるだけです。
膀胱癌ならエコー画面に異常が写ります。
また、尿細胞診も行いました。これは尿検査でわかるものです。
Class:2陰性
これは異形細胞は認められるが、悪性の疑いはない。
陰性でした。膀胱癌の可能性は薄いとの事ですね。
あとは先週採血した結果。
PSA 前立腺癌腫瘍マーカー。
基準値は4.0000ng/ml以下ですが、結果は0.201でした。
この結果によってわかるものは、前立腺癌や前立腺の炎症。
まあ、前立腺は異常ないようです。
血尿が続くことについては私が痩せ型と言うこともあって 腎臓が腹部に定着しておらず 運動するたびに腎臓が動くという遊走腎の可能性があるかもね。という事でした。
血精液症については結論でず。これもまた40代に多いそうです。赤い精液はびっくりしますよね。
前立腺、尿道にも異常がないとしたら精巣になるんだろうな。
まあ、何にしても定期的な検査は受けておいた方が良いと思っています。
ちなみに前立腺癌、膀胱癌は割と完治する確率は高いようです。
癌はほかにもいろいろあるけど男性の場合、胃がん、大腸など検査は怠らないほうが良いと思います。
胃癌のリスクファクターとしては圧倒的にピロリ菌保持が原因と言われています。
ピロリ菌の検査は唾液でも行えます。
また、大腸癌検診は便潜血・・、検便で診断が行えます。もし、検便で鮮血反応が有れば大腸内視鏡検査ということになるでしょう。どちらも手軽と言えば手軽なので定期的に受けることをお勧めしたいです。私はどちらも行っていないので近いうちに行おうと思っています。ま、家系が大腸癌家系ということもあるのでね。ではSee you!
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