スピーカでも部屋でも共振する周波数がありギターなどの箱で音量を稼いでいるものはすべからく共振、即ちウルフトーンが存在する。

自分のギターのサウンドホールに向かって「ああああ」と低い音で音程を変えていけばすぐにでも調べることはできる。
これは 別に悪いことでも何でもなく要はバランスが大事なんだそうな。自分のギターの共振場所を調べてみたんだけどクラシックギター アントニアサンチェスではG#でしたな。
また、YAMAHAのFG-151も同じくG#でした。でもアントニオ・サンチェスに比べて低音が豊かに鳴る感じです。
アイバニーズのエレアコではBでした。エレアコだからなのかわからないけど全然違って驚きました。

そもそもエレアコ買った人ってアコギと響きが違うよねって話しはよく聞いてたからなんとなく予想はしてたけどね。
んで、ネットで調べてたんだけどこのウルフトーンはサウンドホールを少し塞ぐだけで簡単に音程を下げられるということを知り早速試してみた。

サウンドホールが狭まる分低音の量感が減ってしまったけどもね。
でも音楽弾くには悪く無いと思う。
どうやら弦高を変えることで変化させることもできるようです。
とある記事ではモダンなクラシックギターのウルフトーンはF#が理想なんだそうだけれど現在 日本に流通しているのもは手工製問わずG#に落ちるものが大半だそうで。
もちろん、ウルフトーンだけじゃなくてその付近の音も響くものはあると思うし(YAMAHAのFGなんてそうだし そして中古で1万円。値段じゃないのかもね) たまに陶器でできてるような低音の響きだすクラシックギターあるよね。
これからお店でギターを選ぶ際一つの基準になると思う。トップが松の高音がパキパキした そして低音がガラスのような響きのクラシックギター欲しいね。
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